テーマが毎回変わるので、その都度、ディスプレイ考察をしていますが、
向き合ううちに、什器作りが楽しくて、毎度ワクワクしています。
今回は、毎度お馴染み、移動に軽く、嵩張らない「硬質ビニル電線管」の回です。
(※本来の用途とは違う使い方をしています。)
机(風)を自作します。
デザフェスでは、バックヤードに余裕が欲しくなり、
Mブース(180×180)をお借りしています。
前回のレイアウトはこちら。
机二つと椅子をレンタルしましたが、
「机B」を作成することにしました。
使用材料
- 足場用:硬質ビニル電線管(J管)/ VE-16J2(ベージュ) <未来工業>
- 足場用:J管チーズ / VET-16J(ベージュ)
- 天板用:ミラーボードH /厚さ7mm/B判/1/4カット ( x 3枚)
※)軽いアイテムのみを置く仕様なので、天板の強度的に多分1kgぐらいまで載ればオッケーな仕様です。
一昨年まで、マイターボックスを当て、ノコギリで切っていたのですが、
昨年よりパイプカッターの存在を知り、重宝しています。
作業場所を変えずに使えるので、各段位効率も上がりました。
削りカスもノコギリの時より、だいぶ少ない感じです。
毎回解体するので繋ぎ目に接着剤を使えないため、使用中に崩れないよう、
組み立て時にグっと押し込んだあと、場合により継手の繋ぎめに養生テープで留めています。
運搬時の軽さ重視で、
ミラボードを3枚重ね。
ボード真下に足場のパイプがあるので、そこそこ安定しています。実際の仕様では、3キロ以内まで大丈夫だったみたいです。
J管チーズを挿すため、四隅をサークルカッターで穴を開けます。
使いやすいカッターでした♪
一気に切ろうとすると、発泡スチロール部分が引っかかり、玉になるので、なぞるように何度も回して切っていきます。
BGM : ノスタルジア様/「森の小道」より
写真の右側です。
ステップ3の机を活かし、後ろに棚を増設しました。
布看板は「プリオ」さんで印刷しました。
ブース面積では、広い机側にもっと比重をかけたほうが効果的な気がしたので、次はまた違う組み立てにする予定です。
軽量化を図ったはずですが、パーツが多くなってしまい、想定より重さが出ました。
普通にキャンプ折りたたみテーブルを買った方が安くて早いと思います。^^;
ただ、自分の好みの形に組み立てられるので、今後も考察検証します。